C81 2015年8月14日(金)東4ホール ヤ−30b

★★★ ごあいさつ&こめんと ★★★

会場写真

『鉄道雑貨工房』へ、お越しいただき、ありがとうございます。

『鉄道雑貨工房』と『ぽっぽや雑貨店』は、取り扱いの「頒布物」により、分けてサークル活動(取材・作製活動)を、行なっています。
いつもお越しいただいています、常連様、『Twitter』や『Facebook』・『ホームページ』等をご覧いただき、 初めてお越しいただきました方々、みなさまに、何かひとつ喜んでもらえるような、作品が出来れば…と、活動しています。
これからも『鉄道雑貨工房』・『ぽっぽや雑貨店』を、よろしくお願いします!

毎回、ご好評いただいております、オリジナルタオルは、なんと今回で、記念すべく第10弾!
まさかここまで続けられるとは、思ってもいませんでした…(笑)
その感謝・感謝の意味を込めまして、第10弾のオリジナルタオルは、なんと2種類も製作しています!!
ぜひ、2種類とも手に入れて下さい!!
今回は、オリジナルタオルが多い目ですが、各種雑貨もいろいろ取り揃えておりますので、お見逃しの無いように!!
今後もユニークな雑貨を製作・頒布予定ですので、次回もお越しいただければと思います。
 鉄道雑貨工房(代表)ふじげん

特  集

★女性専用車両

 女性専用車両は、1912年(明治45年)1月31日に東京の中央線で朝夕の通勤・通学ラッシュ時間帯に登場した「婦人専用電車」が最初とされている。
 この「婦人専用電車」は、男性と女性が一緒の車両に乗るのは好ましくないという当時の国民性を反映して導入されたものの、短期間で廃止されました。
 関西地方では1920年(大正8年)10月、神戸市電が「御婦人専用電車」、1933年(昭和8年)阪神急行電鉄(阪急)が 神戸から今津線門戸厄神駅まで直通する神戸女学院貸切車(1両編成)が運行されていましたが、こちらも短期間で廃止されました。
 戦後の1947年(昭和22年)5月に中央線で当時の乗車率が300%にもなる殺人的通勤ラッシュから子供と女性を守る目的で「婦人子供専用車」が登場し、 同年9月からは京浜東北線にも導入されましたが、京浜東北線は短期間で廃止され、中央線では朝の通勤・通学時間帯での運行が継続されていたものの、 1973年(昭和48年)9月15日(当時の敬老の日)より導入された「シルバーシート」(優先席)と入れ替わる形で前日の14日をもって廃止となりました。
 また、中央線と京浜東北線には進駐軍関係者専用車を格下げして「老幼専用車」が1957年(昭和32年)6月より設定された事がありますが、 中央線は1958年(昭和33年)11月、京浜東北線は1961年(昭和36年)11月に廃止されています。
 2000年(平成12年)12月、京王電鉄京王線で平日深夜帯に新宿駅を発車する下りの臨時列車(急行・通勤快速)の最後部の車両に「女性専用車両」の名で試験的に 導入したところ肯定的な意見が多かったため、翌2001年(平成13年)3月のダイヤ改正で女性専用車両が本格導入となり、以後は他の鉄道事業者においても徐々に導入され始め、 2005年(平成17年)頃には関西地方での導入が始まりました。
 女性専用車両の制度については、鉄道営業法第34条2号に『婦人の為に設けたる待合室及車室等』の条文がありますが、国土交通省では「現行の女性専用車両に、 鉄道営業法34条2号の適用は想定していない。」としており、鉄道事業者の多くでは、女性専用車両を小学生以下の男児及び障害者(介助者を含む)の男性も利用できるとしています。
 参考文献:ウィキペディア

次回もなにかと発見!そ〜なんだ!となる特集を掲載していきますので、ご期待ください〜。

新頒布品

再頒布品

あとがき