C84 2013年 8月11日(日)西2ホール え-26b

★★★ ごあいさつ&こめんと ★★★

会場写真

本日は『鉄道雑貨工房』へお越しいただき、ありがとうございます。
昨年冬のC83は残念ながら落選によりサークル参加できず、残念でした。
さて、今回は新製作タオルがなんと3種類!!もあります。
毎回ご好評いただいております、オリジナルタオルの第6弾としまして、赤腕章の「旅客専務」が登場!!
「旅客専務」車掌とは、車内検札や精算など、主に接客に当たる車掌のことで、「乗客専務」車掌ともいいます。その昔懐かしい赤い腕章をオリジナルタオルで製作しました。
さらに、今年3月23日から「交通系ICカード全国相互利用」が開始されたのを記念して、そのロゴマークをイメージしたタオルハンカチを新たに製作しました。
それにあわせて「節電中」ステッカーもタオルハンカチにしてみました。
また、C81から大好評のオリジナルタオル「節電中」を新版で再製作しました。
いつものキーホルダーやICデコシールなどの各種雑貨にも新作があります。
今後もユニークな雑貨を製作・頒布予定ですので、次回もお越しいただければと思います。
 (代表 ふじげん)

特  集

★その@ (乗客専務車掌)って、いったいなに?何者??
「旅客専務」
旅客専務(私鉄など一部は乗客専務車掌) とは…
 旅客の増加、列車のスピードアップ、列車の長編成化、旅客のサービス向上などに伴い、 扉扱いなどの運転業務を行う「車掌」(列車長・車掌長)の運転業務に負担となるようになったため、 その名のとおり乗客への直接的なサービスを第一とした乗務員の役職として、設けられたもので、 旅客専務(乗客専務車掌)の担当する主な仕事は、旅客への案内、切符の販売、乗車変更の取扱などの営業業務です。
 現在では、IC乗車券の普及によって車内精算はほとんど省略される傾向にあるが、一部の鉄道会社では運転業務も 行う車掌とは別に、子会社の社員が検札、発券業務等のみを行う乗客専務車掌として乗務する場合がみられます。
 なお、扉扱いなどの運転補助業務は実施せず、専任の車掌またはワンマン運転により行われています。
 【wikipedia参考・抜粋】

★そのA 交通系ICカード全国相互利用サービス開始と言うけれど…
「IC相互利用」
 北海道旅客鉄道(JR北海道、Kitaca)、東日本旅客鉄道(JR東日本、Suica)、東海旅客鉄道(JR東海、TOICA)、 西日本旅客鉄道(JR西日本、ICOCA)、九州旅客鉄道(JR九州、SUGOCA)、PASMO協議会(PASMO)、 名古屋市交通局・名古屋鉄道(manaca)、スルッとKANSAI協議会(PiTaPa)、福岡市交通局(はやかけん)、 西日本鉄道(nimoca)は、2010年にそれぞれが発行するICカード乗車券の相互利用の検討が進められ、 2013年(平成25年)3月23日より相互利用が開始されました。
 これにより10種類ICカード乗車券のうち1枚を持っていれば、出張先や旅先での交通機関でも利用できるようになりました。
例えば、首都圏のPASMOが名古屋地区のmanacaのエリア内で利用できたり、九州の西日本鉄道(西鉄)のnimocaが 関西のPiTaPaのエリア内で利用できるように!!
 ただし、一部に全国相互利用サービスには対応していない事業者もあるため、利用の際には注意が必要です!
 また、鉄道の場合は、乗る駅・途中の経路・降りる駅いずれもICカード乗車券の同一サービス提供エリア内にある事を 前提としたサービスのため、前述の相互利用ができる場合であっても、サービス提供エリアをまたぐ利用はできない場合が あります。そのような場合には、現金等またはICカード乗車券を使用して、通常の乗車券等を購入することになるので、 この点についても、注意が必要ですね。
 【wikipedia参考・抜粋】
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 交通系ICカード全国相互利用サービス開始!と、言うけれど、簡単に『全国に、このICカード1枚で!』とは、 いかないのも現実ですね。やはり、このようにICカードが普及しても、駅や車掌(旅客専務)などによる精算業務は、 必要なんですよね…っと、思いつつ旅客専務さんに、精算をしてもらった事を懐かしく思い出していました。
 担当:ふじげん

次回もなにかと発見!そ〜なんだ!となる特集を掲載していきますので、ご期待ください〜。

新頒布品

再頒布品

あとがき